レンタルサーバー「Xサーバー」って実際はどうなの?評判は?安定している?安いの?をレビュー

「レンタルサーバーってどれを選んだらいいんだろう」。

  • 初めてレンタルサーバーを借りようとしている方
  • ずっとレンタルサーバーを借りていただけど、不安定だったり使い難くて変更を考えている方

に向けて参考になればと。

プロとしてコーポレートサイトやECサイトを構築、運用していますが、様々なレンタルサーバーを触る機会があります。
過去数年見て来た中で、顧客に対して「Xサーバー」を勧める機会が多く、
また自身のサイトでも「Xサーバー」を実際に使用し運用しています。
導入数もXサーバーが多いので、おススメの理由をご紹介出来ればと思います。

仕事上、Xサーバーは5年以上複数サイトを構築・運用・管理を行っています。

これからXサーバーを導入する際の将来性的なメリット部分

ポイント
  1. ストレージがオールNVMe(SSD)のRAID10構成
  2. サーバーCPUが「AMD EPYCの48コアCPUを導入」、メモリも512GB

「国内最速」の高性能レンタルサーバーの性能を使用出来る!

上記は、2020年2月頃にXサーバーからのメールで知りました。

詳細は、Xサーバーの公式サイトトップページに記載されています。

Xサーバー

他社でも「ストレージのSSD化」は進んでおりますが、Xサーバーが今回導入しましたNVMeはSSDの中でもハイエンドSSDに入り、

NVMeを導入しているレンタルサーバーは現状ほぼ無い状況かと思われます。

通常のSSDとNVMeの違い

NVMeは簡単に言いますと、通常のSSDの3倍以上の性能があります

ストレージ性能は(HDD、SSD、NVMe)、Read(読み込み)、Write(書き込み)で性能比較する事が殆どです。

NVMeはHDDの様な駆動部分が無く、耐久性も非常に高くRead、Write性能も圧倒的に高いストレージです。

Read、Write性能が高いとファイルの読み書きが早くなるので、Webサイトの処理高速化にも繋がります。

私も自身で組んだ自作PCのストレージで「NVMe」を使用しており性能は折り紙付きでです!

そして、このMVMeをRAID10構成にし「安定」と「速度」を同時提供する恐ろしくハイエンドなサーバーという事です。

RAID10とは

RAID10について

最低4台のストレージを使用し、

2台づつミラーリングを行い、ミラーリングを行ったストレージを更にストライピングにする仕組み。

 

ミラーリングとは

同じデータを複数のストレージに書き込み、障害耐性を高める仕組み

冗長構成の為、どちらかのストレージが故障しても動作しているストレージで稼働可能

 

ストライピングとは

複数のストレージにデータを分散して書き込み、読み書きを高速に行う仕組み

冗長構成では無いので、どちらかのストレージで障害/故障すると復旧は出来ない

 

その他、Xサーバー(X SERVER)をおススメする6つ理由

1.サーバーが安定している

トータル5年程Xサーバーで複数サイトを運用していますが、サーバー系のトラブルが非常に少ないです。
サーバーメンテナンス時間も非常に短く、深夜や早朝に行われる事が多く「えっもう終わったの?」という感じで
いつの間にか終わっています。

サーバーアクセスに関しても劇的に遅いという経験も無く、安定して運用出来ています。
ファイルが消滅したという経験も無いので、サーバー管理への負担はほぼ無い状態で運用・管理を行ている状態です。

ポイント

サーバートラブルが少なく安定している。安定しているので管理負担も軽減出来ます。

数値上の実績としてサーバー稼働率99.99%以上を謳っています ← 公式サイトで掲載

2.価格が安価

一番低いプランで月額900円(税抜)からですのでお手軽に「Webサイト」、「ECサイト」を構築・運営出来ます。
年間での契約だと更に月額料金が安くなりますので、Webサイト、ECサイトを長期で運用する場合は年間契約がおススメです。

ポイント
長期で運用する場合、年間契約の方が金額が安くなる

月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』

3.バックアップを自動で行ってくれる

サイト運営で手間が掛かる作業と言えば「サイトのバックアップ」です。
何かしらのトラブルでFTP上のファイルが消えてしまった場合、

「サイトが正常に表示されなくなったり」
「ECサイトの場合は商品が購入出来なくなったり」

と大変です。
Xサーバーでは1日単位で約7日間分のバックアップファイルを自動で保持してくれる機能がありますので、
安心して元に戻す事が可能です。

更に安全なのは「定期的にご自身でもバックアップを手元で取っておく」事で更に安心出来ます。

「Xサーバーのバックアップ機能」
「ご自身でもバックアップ」

の2段階でのバックアップを心掛けると更に安心です。

ポイント
Xサーバーでは1日単位、約7日間分のバックアップを自動で行ってくれる

4.管理画面が分かり易い

幾つかのレンタルサーバーを経験しましたが、
Xサーバーの管理画面はそこまで詳しくないユーザーにも配慮した作りになっており、非常に分かり易いかと思います。

私自身も初めて契約し使った際、ほぼ直感で触れました。
又、不明点があった場合でもオンラインマニュアルも用意されているので安心して使えるかと思います。

ポイント
管理画面が分かり易く、分からない場合でもオンラインマニュアルが用意されている。

5.サポートの問い合わせ対応が良い

恥ずかしい事に一度、自身サイトの「管理ID」を度忘れしてしまい問い合わせた事があります。
その際、営業時間内であったので問い合わせからの回答連絡も非常にスピーディでした。
又、担当して頂いた方も優しく対応してくれたので、印象も良かったです。

混んでいる際は多少遅れる場合もあるかと思いますが、印象は非常に良かったです。

ポイント
スピーディーに親切に対応してくれる。

6.環境を簡単に作成出来る

●Wordpress
Webサイトやコーポレートサイトを作成する際、「Wordpress」を使用する場合が多いと思いますが、
簡単に作成出来る機能が用意されているのでWordpressの導入がスピーディーに行えます。

WordPressを動作させるには本来
・PHPを動作させる為の環境作り
・MySQLを動作させる為の環境作り
・Apacheを動作させる為の環境作り

を行った後に「Wordpress」のインストールを行わなければいけません。
設定次第で正常に動作しない事もありますが、環境作りをせずにXサーバーの機能で直ぐに環境が作成可能です

●EC CUBE
ECサイトを作成する際、「EC CUBE」を使用する場合が多いと思います。
こちらもXサーバーの機能を使用すれば簡単に導入する事が出来ます。

EC CUBEを本来動作させるには、若干Wordpressよりも難しいので簡単に導入出来るのは有難いですよね!

ポイント
Wordpress、EC CUBEの環境も簡単に作成出来る

契約プランの目安

実際に契約し運用している経験から、以下のケースでは殆ど最安プラン、X10の200GBで運用可能かと思います。

■Webサイトの場合
・画像や動画をあまり使用しない(数100枚から数10000枚)

■コーポレートサイトの場合
・画像や動画をあまり使用しない(数100枚から数10000枚)

■ECサイトの場合
・商品数が3000程度

※1枚の画像サイズが1M~2Mであればプラン内の容量にも問題無く収まります。

X10のお支払い料金プラン – 初回時

X10のお支払い料金プラン – 更新時

ご参考程度にですが、私が運用しています「コーポレートサイト」、「ECサイト」、「自身のサイト」は全てX10で運用出来ています。

X10プランのディスク容量200GBを超えそうな場合は、X10よりも上のプラン「X20」若しくは「X30」をご検討下さい。

機能詳細 – プランX10

 

ストレージ容量 200GB
SSL 無料独自SSLは無料

オプション独自SSLは有料

データベース MySQLを50個まで作成可能
URLアドレス 独自ドメインを使用可能
マルチドメイン 無制限
サブドメイン 無制限
nginx 利用可能
プログラム言語 Perl / PHP / Ruby / Python
Cron 利用可能
簡単インストール WordPress / EC CUBE
プラン変更 上位、下位プランへ変更可能
HTTP / 2 利用可能
自動バックアップ メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保存可能
WAF Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護するファイアウォールを設定可能
SSH 利用可能
FTP 利用可能
メールアカウント 無制限
メーリングリスト 利用可能
メールマガジン 利用可能
Webフォント 利用可能

利用がありそうな主な機能を上記に纏めてみましたのでご参考に下さい!

SSHを使って

Gitのリポジトリの構築も可能です

CMS
  • WordPress 日本語版 (CMS) / バージョン5.3系を簡単インストール機能を使ってインストール可能!
  • EC-CUBE4 / バージョン4.0.3を簡単インストール機能を使ってインストール可能!

Webフォントについて

Webフォントで有名な「モリサワ」フォントが1ヵ月間75,000PVまでの上限付きですが、別途Webフォントサービスを契約しなくても
使用出来ますので、サイトの文字を綺麗に装飾する事が可能です。
「Webフォントについて」のタイトル文字には「WebフォントのTBUDゴシック R」という書体、説明箇所には「しまなみ」という書体を使用してみました。フォントを変更すると文字の印象も変わりますよね。

75,000PVはどれくらいのユーザー数?

サイトの良し悪しで大分変りますが、例として記載したいと思います!

回遊性が高いWebサイトの場合、1ユーザー / 1セッションが5ページ閲覧した場合15,000ユーザーまで使用する事が出来る計算です。

単体ページで推す、LPページであれば1ユーザー / 1セッションの閲覧ページ数が1ページであれば単純に75,000ユーザーまで使用する事が出来ます(75,000回表示)

  • 新たにサイトを新規で立ち上げ
  • 事業向けサイトを新規で立ち上げ
  • 新たにブログを新規で立ち上げ

などの場合、恐らくですが当分はこの75,000PVを超える可能性は少ないと思われますので、テスト的に利用してサイト規模や流入が多くなったタイミングで

  • Xサーバーのビジネスタイプに変更(PV制限無し)
  • TypeSquareを個別契約(25万PV~)

のどちらか一つを契約すれば、PV上限を増やす事も可能です。

Xserver Business

参考 TypeSquareTypeSquare

1ヵ月内で75,000PVを超えた場合はどうなるの?

指定したWebフォントは解除され、別途CSSで指定されている若しくは標準フォントで表示されます。

文字が見えなくなるという事はありませんので安心して下さい。

1ヵ月経つと制限がリセットされますので、再度Webフォントが利用可能になります!

ポイント

Xサーバーで提供しているWebフォントはTypeSquareの33書体が利用可能です!

エックスサーバー

Xserver Business

まとめ

他にも、

  • 自動引き落とし
  • メンテナンス情報をメールで教えてくれる

など安心して運用出来る機能や情報が提供されています。

自動引き落としの設定を行っていれば「支払い忘れ」も無く安心ですよね!

もし「期限に支払が遅れると」せっかく取ったドメインやサイトが表示されなくなり、元に戻すのも困難になりますので

契約後は忘れずに設定をおススメします!

又、サーバーのメンテナンス情報も契約時のメールアドレスに事前に届きますので、対策や準備も前もって可能です!

最悪何かあった際も原因の特定にも役に立つので非常に有難いサービスです!