【レビュー】ハイエンドな強化ガラス付きケース、COUGAR CONQUER ESSENCE

約10年振?に自作PCを組みましたが悩みに悩んで今回、COUGARというメーカーのCONQUER ESSENCEというケースを購入しました。

今まで恐らく15台以上はPCを組んでいますが、COUGARを使用するのは初めてでしたので色々レビューしたいと思います。

購入時、このケースのレビュー記事もほぼ無い状態でしたので、気になっている方の参考になればと!

COUGARとは??

自身の中で、一番自作PCが盛り上がっていた時期は約10年以上前。その時、COUGARは見なかった記憶があります。

気になったので公式Webサイトを調べて見ましたが、創業は2008年との記載が。なので、2019年時点で創業して11年と比較的新しい企業みたいです。

代理店情報を見る限りCOUGAR GERMANYとの記載がありましたので、ドイツメーカーとの事。

別製品のレビューにも書きましたが、自身の中でドイツ = 製品クオリティ高という認識があるので期待高!

COUGAR CONQUER ESSENCEを選んだ理由

・形状が特殊であまり被らない??

・サイドが強化ガラスで、パーツが全て見える

自身の場合、先に購入するパーツを決めた後にどう見せるか?という所でこのケースに行き着きました。

恐らくこのケースが気になっている方(自身は完全に上記2つ)は、ほぼほぼ見せると言う所に特化したケースが欲しいと思っているのでは無いでしょうか。

COUGAR CONQUER ESSENCEレビュー

仕様

製品名 COUGAR CONQUER ESSENCE
対応マザーボードサイズ Mini ITX / Micro ATX
冷却ファン 前面:120mmファン x2
天面:120mmファン x2
搭載可能水冷ラジエーター 前面:240mm
天面:240mm
ドライブベイ 3.5インチ:2
2.5インチ:3+2(3.5インチベイと共用)
拡張スロット 5
前面インターフェース USB3.0 x2、スピーカー出力、マイク入力
グラフィックスカード最大長 350mmまで
CPUクーラー 最大高160mmまで
本体サイズ(外寸) W233 × H480 × D522 mm
材質 本体:アルミニウム合金
横面カバー部分:強化ガラス
重量 6.46kg
保証 1年保証

本体

自作PC市場の殆どのPCケースが長方形、正方形ベースの形状かと思います。

その中で、このCOUGAR CONQUER ESSENCEは異質な存在感なのでは無いでしょうか。

完全に見せる用ケースになるので、綺麗に見せようと思うと中々ハードルが高いケースと思われます。

フロント側ですが、COUGARのブランドロゴ裏に12cmファンが2基設置可能です。

フロント上部にあるインターフェースは左から、

  • USB3.0が2箇所
  • マイク入力
  • ヘッドフォン出力
  • リセットボタン
  • 電源ボタン

となっています。

ケース本体部分ですが、かなりの数の穴が空いていますのでケーブルの取り回しはし易い構造となっています。

主観ですが、今までE-ATXケース含め大型〜小型のケースを触って来ましたが、トップレベルでケーブルの取り回しがし易かったです。

ケース裏側になります。

マザーボード取り付け位置も、かなりの大きさの穴が空いていますので、CPUクーラーの取り付け、取り外しはかなりし易い構造になっています。

天面にも12cmファン2基の設置可能です。

スリットが入っていますが、12ファン吸気用のスリットになります。

サイド強化パネルは上記画像のネジを取り外して、取り外し、取り付けが簡単に出来る様になっています。

強化ガラスの厚みは約4mmで、かなり頑丈な作りになっています。

ケース本体とサイドパネルのクリアランスは約2cm。オープン構造の為、埃が溜まりやすいと思いますが2cmの隙間がありますので、強化ガラスを取り外さなくても隙間からエアダスターでの掃除が簡単に出来ます。

これは購入して、組み込んだ後に気付いたこのケースのメリット部分でした。本当に掃除が楽で手間が掛かりません。

POINT

ケース本体とサイドパネルのクリアランスは約2cmあり、エアダスターで簡単に掃除が出来る

裏配線の処理に関しても、本体とサイドパネルの間が約2cmある為、余程ケーブルが重なっていたり、盛り上がっていなければサイドパネルが閉まらないと言う事も無いかと思われます。

実際、私の場合ですが、適当にケーブルを纏めてサイドパネルを取り付け出来ています。

ケースの質感はアルミニウム合金との事ですが、塗装によって一瞬スチール?と思ってしまいました。

店頭で確認した際「スチールでこの価格はちょっと高いなぁ、考える・・・」と思っていましたが、仕様を確認して納得。笑

「ちゃんと仕様見ろよ!」って事ですね。笑

本体の作りは、本当にしっかりしていて重厚感があり、安っぽさもありません。

強化ガラスのサイドパネルも、予想外にしっかりしていましたので、普通に扱っていれば割れる事も無いかと思います。

組み込み後

今回使用したパーツ

CPU INTEL 9900K
マザーボード ROG MAXIMUS XI GENE
CPUクーラー ROG RYUJIN 240
グラフィックカード ROG-STRIX-RX580-O8G-GAMING
メモリ G.Skill Trident Z RGB DDR4-2400 8GB * 2
SSD Samsung 970 EVO Plus MZ-V7S500B/IT
電源 ROG ROG-THOR-850P
12cmファン ENERMAX T.B.RGB

CONQUER ESSENCEで簡易水冷クーラーを使用する際の注意点ですが、設計上恐らく天面(ケース上部側)には取り付け出来ないのでは??と。

上記画像の、本体ケースの丸型フレームが干渉して装着出来ない可能性が高いと思われます。

実際、ROG RYUJIN240は干渉し取り付け不可でしたので注意が必要です。

簡易水冷のROG RYUJIN 240は前面に装着。

恐らくこのケースで簡易水冷を使用する場合は、上記画像の様に前面に取り付けとなる可能性があります。

POINT

簡易水冷を天面に取り付けると、丸型フレームと干渉して取り付け出来ない可能性。

前面に取り付けは可能。

電源に関してですが、ROG THOR 850wを使用して組みましたが、これ以上の長さになると大型なグラフィックカードと干渉する可能性があります。

因みにROG THOR 850wの大きさは【 約160 mm×150 mm×86 mm(W×D×H)】となっていて、少しスペースが開くくらいです。

1000W級の電源を購入する場合は、 PC電源の長さが長くなる製品もありますので十分に注意し、測った上で電源を購入する事をオススメ致します。

POINT

電源の長さに注意!

組み上がった後の物が上記画像になります。

如何ですが??私的には宇宙船感が凄い!!と思っています。笑

付属品

パッケージ

まとめ

ドイツメーカーという事で、信頼していましたがやはり作りはかなりしっかりしています。

又、見た目だけ良くて組み難いという事も無く、ケーブルの取り回しのし易さなどもユーザー目線で良く考えて設計されているケースです。

只、5インチベイはありませんのでDVD、ブルーレイで動画鑑賞を良くする方には向いていないケースでしょう。

CONQUER ESSENCEを選択するユーザーは、

・PCゲームをする

・PCゲームをしないけど、見た目には拘る

などちらかなユーザーと思いますので、5インチベイの心配はしていないかと思います。

そもそも5インチベイが必要であれば、最初から選択肢に入りませんから。笑

長く使う上で、パーツの入れ替えも柔軟に行えるケースかと思います!